夫婦喧嘩と和解の方法

「自分の収入は、自分が頑張って働いて得たから、もっとたくさん使わせろよ」「稼ぎも少ないくせに偉そうなこと言わないでよ!お小遣いが少ないのは当たり前でしょ」

「仕事で疲れてるのに、家に帰ってからも妻の長ったらしい話やグチを聞かされるのはイヤだ」「何で人の話を聞いてくれないの?仕事で帰ってくるのが遅いんだから、話ができる時間は今しかないのよ?」

「休日ぐらいゆっくり休ませてくれよ!」「こっちは毎日家事と育児やってるんだから、休日ぐらい手伝ってくれるのが当たり前でしょ!」

どれも結婚生活の中でよくある夫婦喧嘩のパターンですが、こうした「自分の都合しか考えていない一方的な言い方」は、ただの押し付けにすぎません。たとえ同じことを伝えるにしても、少し接し方や話し方を変えるだけでもずいぶん印象が変わってきます。パートナーから何か要望された場合でも「○○しろ!」「○○してくれたっていいじゃない!」などと言われるのと、「いつもありがとう、あともうちょっとだけここを○○してもらえるとすごく助かるんだけど」「申し訳ないんだけど、こういう理由があって今ちょっときついから、もう少しだけ○○をお願いできないかな?私も頑張るから!」などと言われるのとでは、こちらの気分も全然違ったものになるでしょう?

また、結婚生活において自分の要望やSOSをうまく伝えるだけでなく、パートナーからの要望やSOSがあった時も、それをできるだけ理解しようというスタンスで受け止めることが大切です。たとえ一時的に感情的な夫婦喧嘩になった時であっても、なぜ相手がその言葉をぶつけてきたか、ただ言葉尻をとらえるのではなく、その内容についてしっかり考えましょう。相手を理解するようにお互い努力していくことで、絆を深めることができます。