浮気は離婚の主原因のひとつにも挙げられる、結婚生活における大問題。
仮に離婚は免れたとしても、浮気された方にはその後の結婚生活でもずっとパートナーに対する不信感が残り、浮気をした側も「どれだけ反省してもいつまでたっても許されない」という疲れと開き直りを作ってしまうことが少なくありません。
結婚した以上、浮気をしたら慰謝料請求をされても文句はいえない、といった日本の制度から考えても、浮気は「結婚生活における悪」という位置づけになっています。
しかし、浮気とひと言で言っても、その理由はさまざま。中には、「浮気したことは確かに悪いが、心情を考えると無理もない」と思われるケースも、少なくありません。
たとえば、
自分のしたいことを最優先にし、パートナーをないがしろにしていた。
何かにつけて不満をぶつけてばかりだった。
夫婦で話をしようという気があまりなかった。
決め事はなんでも一方的に自分の意見を通していた。
理想の夫像・妻像をパートナーに押し付けていた。
仕事や家事・育児はやって当たり前だから感謝の言葉はかけたことがない。
収入が少ないことを毎月のようにグチグチと責めていた。
こんな対応をされたパートナーが、その相手とともに結婚生活をずっと続けていきたいと思えるでしょうか。
浮気をした方が悪い、これは基本です。しかし、その理由によっては、浮気をされた側が「自分が100%被害者」とばかり思っていては、今後さらに関係が悪化していく可能性が高いといえます。特に、今まで浮気をしたことがない人が浮気をした、というケースでは、浮気された側も自分に原因がなかったかどうかをよく考え、浮気についてはビシッといさめつつも、自分が反省すべきところは反省する、という姿勢をとることが大切ですよ。